風邪のギモン
■風邪をひいた
先週の月曜日、会社にいたらちょっと熱が出ました。
体調不良で熱が出てるのか、知恵熱なのか。それを確かめるため、我々はアマゾンの奥地(病院)へ向かったーーーー。
実は本州に移住して以降、歯医者と健康診断以外では医者にかかることなく過ごせていたワタクシなんですけれども、胸のドキドキ(動悸)と湧き上がる熱い想い(発熱)によって早退。
まだ日がある中、早退にウッキウキしながら電車に乗って家の近くの病院へ。
お医者「KAZE」
ぼく「へぇ~~~~~」
風邪だった! 薬を飲んで寝ました。
さて、数日経って鼻水も流れる小川に負けず劣らず風流な感じになってきたところ、ティッシュにちーんするとあら不思議~
黄色い。
はてこの黄色い鼻水何ぞ。
第一のギモンですが、「風邪をひくと何故黄色い鼻水が出るのか」というところです。
この黄色ですが、答えを言うと「死んだ白血球、免疫細胞」とかだそうです。風邪の菌が体内に入ってきてそれと闘った結果、討ち死にした細胞たちが鼻水を黄色くしてるんだって。
はたらく細胞。はたらいた結果死んだ細胞。知らない内に俺の体内で過労死起きてんのかよ。
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さてひたすら寝まくって朝。
やってしまいました。痛恨のミス。
マスクをしないで寝ちゃった。乾燥して喉が痛い。唾を飲んでも咳をしても一人。
『咳をしても一人』は、まだマシ。当時のぼくは咳をしても一人な上に痛かった。涙も出た。
「今の俺、どんな喉してるんだろ・・」
気になって鏡の前で大口を開けて見てみると喉ちんこがチラリ。ちんチラ。
いやいやちょっと待て。
これは素直なギモンなんですけど、
「ち○この場合は○とか★とかで隠すのに、なんで喉ちんこはそのまま書いちゃうの」。
というギモンは置いといて、
第二のギモンですが、「喉ちんこって何」。
そもそもなんだよ喉ちんこって。
調べたところ正式名称は「口蓋垂(こうがいすい)」。
他にも「喉彦(のどびこ)」とか言うらしい。
びっくりしたのは、人によっては2又になっていたり、2,3個あったりとかするらしい。口の中にケルベロス飼ってるみたいでカッコイイ。
あと哺乳類では人間にしか付いてないらしい。他の動物の口内をあんまり見たこと無いのでわかりませんが。もし牛とか豚とかに付いてたらたぶん希少部位として出回るんじゃないかなと思います。
さて本題の「こいつ何の為に付いてんの?」というところですが、発音の補助をしたり、物を飲み込む手助け(手ではないが)をしたりするそうです。もっと応用的に言うと歌ったり唾液出したりとかですかね。
あと他にはイビキ出したりとか。
いらねえ・・・。いるけど。
イビキの原因になるそうです喉ちんこ。
イビキをする人は、寝た時に舌と喉ちんこが奥に垂れてイビキがゴーゴー。ゴーゴーカレーです。
実際「いらねえ・・・。」と思って、喉ちんこ切る人もいるそうです。
いや切ってもいいのかよ。
あと、下記参考サイト③でも見られるんですけど、喉ちんこにピアスする人もいるらしい。一生に一度は会いたい人ランキング堂々の378位くらいにランクインです。
「喉ちんこ切る」って書くと下半身がヒエッってなるので今日はこのあたりでさよならだ。
━━━(参考)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①岩野耳鼻咽喉科サージセンター
③logmiBiz