ラーメン記その5 ~ なりたけ TOKYO ~ in 錦糸町
■味噌です
ぼく「やっぱライスに合うのは魚介つけ汁だよな〜~~」
なりたけ「味噌だ・・・」
ぼく「えっ」
なりたけ「味噌だっ・・・!」
ぼく「いやでも、あの」
なりたけ「味噌だアアアアアァァァアアァァァアァァア!!!!!!!!!!」
ぼく「味噌ですぅぅううぅぅぅううううううううぅぅぅううぅぅうぅううぅう」
■味噌でした(結論)
帰り際。
今日はどうしてもつけ麺が食べたい!そういう思いで調べて出てきた店。
なりたけTOKYO。
JR錦糸町駅北口を出てすぐに見つかった。
間口は狭いが、確かな存在感。そこそこ奥行きがあり、十数人くらいは座れる。
入って右の券売機。味噌つけ麺大盛と半ライス、〆て930円。
背脂が売りの店だが、初見なので普通。
混んでいたが、立って2分くらい気を高めているとすぐに座れた。
待っていると器を台の上に出された。
「お熱いので気をつけてお取りくださ〜い」
は〜い
熱ッッッッッッッッッッ
麺は熱もりじゃないし、ライスも普通の温度だったので難なく運べたが、
つけ汁熱ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ
つけ汁運ぶのが本当にきつかった。あと数秒長く持ってたらガチで腫れるレベル。
しかしその壁を超えてからのこのつけ麺よ。
つけ汁を一口すすると、
おほ~~~~~~お味噌~~~~~~~~~~~
濃厚なミソスープが身体に染みわたる。背脂の倍プッシュでかなり濃厚。ご飯との親和性に期待が持てる。
続いて麺。それほど太麺でもなく食べやすいサイズ。量はめちゃくちゃ多く見えるが大盛り相応の量だった。
メンマ。味は濃くなく、食感も固めベスト。
スープとの絡みが若干弱かった気もするが、メンマそのものの味を楽しめる良メンマ。
サイコロ状のチャーシュー。ただでさえ背脂+濃厚ミソスープでヒィヒィ言ってるのに、肉の風味と油のボディブローが胃にダイレクトアタック。下味は付いておらず、肉本来の味を楽しむタイプのチャーシュー。
こっそりゆず皮が入ってた。カリッと噛めば鼻腔を通り抜ける爽やかな香り。濃厚お味噌に負けずここまで主張してくるか、ゆず皮恐るべし。
中盤。
ここでつけ汁に海苔を溶かしたら化けると思ったが意外に溶けなかったのが残念。
でもつけ汁にどっぷりと浸した海苔と食うご飯は
耳元で
和ッッッッ!!!
ってやられたような感覚に落ちて最高。
高級日本料亭に出てきてもギリギリばれないかもしれない。
麺も美味しかったのですが、ライスの美味しさも印象に残る。
味噌、海苔、メンマ、チャーシューと来たもんで、とにかく合う合う。どのタイミングで食べてもライスが美味しい。半端じゃなかった。
"なりたけ"でした。メニューにラーメンもあったのでまた行く。