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男もすなる日記といふものを、harumakiもしてみむとてするなり。

「食べ物を粗末にする」のどこまでが「粗末」か

 

■昨日の飲み会で誰かが言ってたこと

 

 

昨夜は会社の飲み会でした。

 

もつ鍋が美味しいお店で、ほどよい味噌味ともつから染み出た脂がまろやか、締めのうどんもしっかりと食べ、各テーブルの各料理を10人くらいで完食しました。

 

 

そこで誰かがこう言っていたのです。

 

 

 

「お、珍しく食べ切った飲み会だなあ。やっぱ若手が多いと食うねえ」

 

 

ちょっとした違和感がよぎります。

 

 

"珍しく食べ切った飲み会" ということは、

"普段は料理残しまくってる"ってことなんですよね。

 

 

これ、どうなんでしょう。

 

 

また貧乏性がはたらいて「オレ様こそが もったいないおばけ だ」みたいな状態になってますが、毎度毎度残すのを分かってて料理を頼むのはいかがなものかと思います。

 

 

そこで考えたのですが、

 

「食べ物を粗末にする」のどこまでが「粗末」か

 

ということについてです。

 

 

例えば、「ラーメンのスープ」。

 

全部飲むと高カロリー高血圧まっしぐらです。健康面を鑑みると、飲み干してTwitterで「完飲」するなどもっての外です。カップ麺になるとなおのことです。二郎からのセイクで優勝しません。

  

昔は全部飲み干してましたが、最近は僕も飲み干すことは少なくなってしまいました。

 

 

完食以外を「粗末」とするならばこれも同じですね。

 

子供の頃は「お残しは許しまへんで~~」と言われて育ってきたと思いますが、実際大人になってみるとお残しばっかりなような気がします。

 

 

給食を完食するまで、吐くまで食べさせる先生も問題になってます。

 

昨今は混沌渦巻くネット環境による問題の可視化とPTAの皆さまの活躍によって、そういう人間は徐々に減ってきていると思いますが、そんな先生は早いところ駆逐されて然るべきです。

 

 

ある種、下戸の人にお酒を勧めるのと同じだと思います。

 

我慢して克服することは大事ですが、「体が受け付けない」ということは大人になってもありますよね。最近はマシになってますがぼくは今でもトマト嫌いです。

 

 

「給食ハラスメント」なんて言葉もあるみたいですね。キューハラ。アルハラもキューハラも同じ枠の中にあります。

 

 

こう見ると、「残す」ことは絶対悪というわけでもないような気がしてきました。

 

もちろん残さないに越したことはありませんが、店側も残すという前提で提供している場合もあります。上述したラーメンもそうですが、全国チェーン級のラーメン屋さんで「うちはスープを飲み干さない人間は出禁だよ」なんてことを言ってるのは見たことがありません。

 

 

巷の頑固おやじが営んでいる老舗ラーメン屋なら分かりませんが。勝手なイメージですけどね。

 

 

■みんなのも教えて(ゆるぼ)

 

みなさんの内に秘める基準などを教えてくださると嬉しいです。

 

 

「ラーメンのスープなど、麺類のスープはもれなく飲むべき」

「マズい料理が出ても頼んだ以上は完食するのが道理」

「苦手な辛い料理でも無理をしてお腹に押し込め」

 

 

あるいは

 

 

「お腹がいっぱいなら体調面も考えて残しても良いのでは」

「こんなマズい料理はさすがに食えない。お金も払ったしどうしようと勝手」

「嫌いなものは嫌い、食欲に忠実に生きる」

 

 

などなど。聞いてみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、

 

バイキングでインスタ映えのために大量に取ったマカロンを残す、なんてのは絶対許しませんよぼくは。

 

メシ屋に写真を撮りに行くなバカ共。

 

メシ屋ではメシを食えメシを。

 

 

俺からは以上だ。