ぼくの夢（寝てる時の）
■夢を見る
人間は・・人間に限らず犬なんかも、寝ているときに夢を見ます。実家で飼ってる犬なんかも寝てる時にワフワフ吠えたりしてました。
眠りの深さには波があります。
眠りが深い時は「ノンレム睡眠」、浅い時は「レム睡眠」と言い、人間が夢を見るのは眠りが浅い「レム睡眠」状態の時です。もうどこでも見かける知識なので、もはや常識といったところでしょう。
レム睡眠の時は寝ていても脳が起きている状態で、瞼の中で眼球も素早くキョロキョロ動いているそうです。これを「急速眼球運動」と言い、レム睡眠の "レム" はその英訳である「Rapid Eye Movement」の略称です。テストに出ますよ。
■昼休みに夢を見た
今日の昼休み、机に突っ伏して寝ていると夢を見ました。そんな短時間で夢を見ることできるんですね。
たぶん旅をしてる夢だったと思います。
歩いていたら目の前に急勾配の坂が現れて怖くて二の足を踏む・・・といった感じでした。あと確か中学のクラスメイトも出てきました。それ以外は覚えていません。
夢は人によって模様が違うようで、
ぼくのは現実の景色と何ら変わらない夢模様なのですが、昔のカメラ映像のように白黒な景色の夢を見る方もいるらしいです。見たい。
また夢占いなどで、
高いところから落ちる夢、歯が抜ける夢、逃げる夢などよく聞きますよね。落ちる夢や逃げる夢は比較的見ますが、歯が抜ける夢は一度も見たことがありません。
他人の感覚を自分が感じられるようにする研究とか早く進まないかなあといつも思ってます（アバウトの極み）。
次は登場人物についてですが、
夢の中には自分が必ず見たことのある人が出演するそうですね。先のぼくの例でも中学のクラスメイトが出てきましたがこれは珍しいことで、ぼくの夢は知らない人の出演率の方が高いような気がします。
これってとんでもないことですよね。
脳のハードディスクの奥底にしまわれていた記憶が掘り出されて、起きている時では想像も付かないような体験をする。
他にも予知夢、胡蝶の夢、夢の中の自分は別の世界線の自分、あるいは遠い宇宙に存在する自分との融合・・・色んなファンタジーがありますね。
某漫画では「等価交換だ」というセリフがありますけれども、
ぼくは、 "夢" は「無から何かを創造できるチートひらめき帳」だなあと思います。
実質何もない所からアイデアを生み出してくれる。こんなお得で摩訶不思議なメカニズムがあるとは恐れ入りました。しかも人間にデフォルトで付けてくれてるなんて神様はとても太っ腹ですね。
じゃあぼくはそろそろ寝ます。おやすみなさい。
