気の使わない食事
気の使わない食事について書こうと思います。
あ、「気」って言ってもアレじゃないです。
「向こうからでかい『気』が近づいてくる・・・!」とかじゃないです。
今日食事をしてる時に気付きました。
あ、「気付いた」って言ってもアレじゃないです。
「 "気"の使い方が身に付いた」とかじゃないです。
感じたとか思い浮かんだとかそういう意味です。英語で言うと Noticed。
蛇足が過ぎる。
今日の晩御飯を食べている時、「一人で食事をするのって楽だな」と思いました。
そして、なんとなくそれは分かっていても改めてココが楽!と考えることはないなと。
そう思ってこれを書いています。
例えば誰かと食事に行ったとき、"食べるペース"を気にすることがあります。
あんまり食べるのが遅いと食べ終わった相手を待たせることになりますし、
自分が食べ終わるのが早かったら、「早く食べなきゃ」と逆に相手に気を使わせてしまうしまうことになりますね。
ぼくは前者の方です。食べるのが遅いのでちょっと焦ります。
「別に気にしないよ」という人もたくさんいらっしゃると思いますが、そういう人に対しても気を使わずにはいられないという経験が、ぼくと同じタイプの人にはあるのではないでしょうか。
考えすぎかなとも思います。
そんな思考が脳をめぐってグチャグチャになっています。
食事マナーで相手を評価する人も少なからずいると思います。
・偏った食べ方をしない
・刺し箸や寄せ箸など、箸を使ったマナー違反をしない
・飲み物を飲むときにすすらない
・口を開けて食べない
・料理を残さない
など、テーブルマナーは知っているものだけでもたくさんあります。
もちろん2人で食べる時以外でも常に気を付けなければならない点なのですけれども。
ぼくは三角食べができない子供だったので、なんとなく敏感になってしまいます。
人付き合いにおいては「彼氏と食事に行ったらクチャラーで幻滅した」とか、「ご飯粒の残し方が汚くて耐えられなくなった」などの意見をネットで耳にします。
冬の氷点下の日と同じくらい耳が痛い。
マナーができているつもりでも自分ではなかなか気づかないものです。
ぼくの場合、さっきは三角食べを例に出しましたけれどもその他だと
熱い飲み物においては猫舌なのですすりがちです。
マナーのできる人間はカッコイイと思います。綺麗に姿勢よく食べられる人とは食事に行っても苦になりません。寧ろ食べるところをずっと見ていたいまである。
そんな人間にぼくはなりたい。
話が若干逸れたので戻って無理やりまとめますが、ぼくが言いたいことは
食事というのは噛む回数、一口の大きさ、食べ物の量や種類など、それぞれのペースがあるので本来あまり気を使う(使わせる)ことではないということです。
何度も言いますがテーブルマナーは1人でも誰といても気にするものですけどね。
かつやでヒレカツ定食(セールで150円引き)を食べながら思った今日です。
おわり