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男もすなる日記といふものを、harumakiもしてみむとてするなり。

What is 「死」?

■死に際

今日は暗めの話題ですが、

別に精神を病めてしまったわけではないのでご安心ください。

 

東京スカイツリーの展望会にはこんな感じで、一部ガラス床になっている場所があります。

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スカイツリー展望フロアの中で一番"死"に近い場所

今朝、満員電車に揺られながらこの床のことを思い出し、

 

「もし、たまたま僕が乗った時に床が外れたらどうなる?」

「その下のセーフティネットもすり抜けてしまったら?」

 

という途方もない妄想をしました。

 

落ちている時はどんな気持ちなんだろう。

「やっちゃった!」と思うでしょうか。

落ちたことが無いから分からないのですが、死の恐怖に慄き、恐ろしいと思うでしょうか。

 

 

絶対に助からないので諦めてしまうかも。落ちている途中で失神してしまったりして、案外苦しむことなく死んでしまう?

 

落ちる以外にもあります。

もし今、歴史上未だかつてない地震が襲ってきたら?

駅のホームでたまたまぶつかって線路に飛び出してしまったら?

地下街にいて生き埋めになったら?

何故かギロチンが降りてきて、首と身体がスッパリ2つに分離しそうになったら?

 

人は死の間際、どんなことを考えるのでしょう。

家族や友達のことでしょうか。

もし結婚していなかったら? 家族がいなかったら?

山奥に籠って誰とも話さず、天狗のような生活をしている人もいるかもしれませんが、もしいるのならば、そういう人はどんなことを考えるのか。

 

昔通った小学校。一度だけ行った観光地。ケガ。昔やったゲーム。

駅の広告。平凡な臭い。田舎の自然。昔やってた習い事。波の音。動物の鳴き声。

 

これも見たことが無いので分からないですけどね。

案外他愛のない景色を見ながらあっという間に終わってしまうかもしれません。

 

あるいは歩んできた人生の記憶全てが走馬灯のように脳を駆け巡る。

 

走馬燈を見ている間にもしかしたら時間が巻き戻り、記憶のどこかからコンティニューして、今まで通り生き続けるかもしれません。

 

今生きているように感じているのは実は走馬燈の途中で、死の間際に見ている夢なのだと。

 

胡蝶の夢ですね。宇宙に想いを馳せるのと変わりありません。

 

途方もないので眠ります。

 

うつ病一歩手前のような記事を書いてしまいましたが、精神はある程度健康だと思ってるのでほんとに心配しないでくださいね。