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男もすなる日記といふものを、harumakiもしてみむとてするなり。

スクリーンを観るGW3日目

 

■ 映画を観た

 

もうGWも終わりですね。ふざけんな。

 

10日間もあったGWですが、その間2回ほど映画を観てきたので、今回はその片方の感想です。

 

 

観た映画は

名探偵コナン 紺青の拳

です。

 

 

面白かったです。観てない人は今すぐ観に行ってください。

学校仕事サボってでも行け。

 

 

サラッと書くつもりですが、ネタバレしないように書く力が無いので

今回はネタバレありで書きます。

 

 

 

※ネタバレを含むので、まだ見てない方はお気をつけください。

※ネタバレを含むので、まだ見てない方はお気をつけください。

※ネタバレを含むので、まだ見てない方はお気をつけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名探偵コナン 紺青の拳

 

ほぼ毎年映画館に劇場版コナンを観賞しに行ってるぼく。

今回は真さんが映画初登場なので、1年前の劇場予告から「これはもう見るしかねえ」と地下2000mで鳴りを潜めていました。

 

 

今回は総評からすると まあまあ でした。偉そうですいません。

 

 

 

今回の舞台はシンガポール・・・。

 

シンガポール!?

 

 

正直に言うと、去年の映画を見た時か、なんかの予告かでシンガポールが舞台というのは知っていたのですが、

 

まず

 

「いやどうやって入出国すんねん」

 

と思いました。

 

 

 

実際見てみるといつものトンデモ科学力で特殊スーツケースにIN。

 

まあトンデモ科学力はいつものことなのでスルーできました。

 ボールなどを蹴る時に「らああああああああああああああああああああん」って叫ぶとめっちゃ飛ぶ靴とかあるしね。

 

 

スルーできなかったのはラストシーンです。

 

 

 

「あぁ~舟が崩れて落ちるから掴まれえぇ~」

 

 

 

 

 

 

 

いや掴まってどうにかなる範囲超えてますよそれ。

 

 

最近のコナン映画では頻繁に見る「射出ベルトやサスペンダーで大事故を何とかするシーン」が、ぼくはとても好きなんですけれども、今回は無くて残念。

舟が落ちる時にいつも通り小細工してほしかった。

 

 

あとは全体的な話で、解決までのロジックが複雑で難しかった

普段の映画なら信頼できるポジションの人(目暮警部など、確定で犯人じゃない人)が状況整理してくれるんですけれども、今回はその辺があんまり無いように感じました。

 

あと登場人物、勢力も多い。

・真さんチーム

・キッド + コナン

・真犯人の金髪

・細目で茶色肌の外人

・空手ガチムチマンと謎のマフィアっぽい人たち

ざっと数えても5組くらい?が劇中で入り乱れるのでなかなか大変です。

 

ストーリーに関しては難儀な部分が多かったように感じました。

 

 

 

ここからはストーリー以外の話ですが、

今回の映画でざっくり期待していた部分は以下の2点でした。

 

・女の子がかわいい

・殺陣アクション

 

「女の子がかわいい」に関してはもう言うことありません。

かわいい。園子かわいかった。灰原も。蘭も。途中で殺されたあの子もかわいかった。あと真さんも。

 

「真さん登場=園子とのラブコメあり」

というのはもう分かっていたので、前情報含めて期待していたのですが、もうさすがと言わざるを得ない。

 

作画も女の子の出る描写に関していつもより気合入ってた気がする。

「私がスポンサーになってやんよ」のシーンの園子すき。

 

 

 

「殺陣アクション」はちょっと物足りなかったです。

 

真さんvsラスボス でガチガチの1対1が始まると思ったら

 

 

おんぶしてバトルか~~~~い。

しかも最後ワンパンで終わるんか~~~~い。

 

 

ワンパンは完全にバトル漫画だったので笑ってしまいました。期待とは別ベクトルで面白かった。

真さんの人外な部分がハッキリと出た、迫力のある良い描写だったと思います。

 

途中で 真さんvsキッド のシーンがあり、それを前座として「ラストシーンはもっとトンデモないのが来るんだろう」と思っていたのですが、ちょっとだけ残念な感じは否めなかった・・・。

 

 

あとの細かいコナン映画作法(冒頭の名乗り、棒読みの子役など)はいつも通り良かった。というか20作以上作ってるスタッフ側が忘れるわけないですよね。

 

 

ちょっとだけ残念な部分もあったけど要点はキッチリおさえて、いつも通りハイクオリティなコナン映画でした。満足。