『銀河鉄道の夜』を読んだので
◆ 『銀河鉄道の夜』を読んだので
単語帳シリーズです。2連続。先の小説を書いてるときに気分転換に別で書き溜めてました。
『銀河鉄道の夜』を読みました。
登場人物を思い浮かべた時アクタージュのキャラクターが出てきました。
単行本買うか迷う~
作品自体が短かったので今回は少なめです。
■あ!
▼1.烏瓜 (からすうり)
ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。山野に生え、巻きひげで他に絡みつく。
→作品読んでるとちょくちょく知らない植物やらなにやらが出てくる
▼2.輪転機 (りんてんき)
印刷機械の一。版を巻きつけた円筒と、これを圧しながら回転する円筒との間に、ふつう巻き取り印刷紙を通して連続的に印刷するもの。
→要は印刷機のことで、作中でも活版所のシーンで出てきた。コピー機とは違うらしい。
学校や職場で見かけたあの機械はコピー機じゃなくて輪転機だったかもしれない。
▼3.天鵞絨 (びろーど/てんがじゅう)
添毛織りの一種。織物の表面を毛羽または輪奈(わな)でおおった織物の総称。本天・別珍・コール天・フラシ天などがある。ベルベット。
→よく分かってないけどたぶんステージの幕の生地がそれかなあ
▼4.褶曲/皺曲 (しゅうきょく)
平らな地層が地殻内部のひずみによって横圧力を受け、しわを寄せたように波形に曲がること。また、その状態。
▼5.燐光 (りんこう)
黄燐が空気中で酸化して発する青白い光。また、生体物質が腐敗・酸化するときに生じる光。
ルミネセンスの一種。ある物質に光を与えると、その光の補給を停止してもしばらく残光が見られる現象。また、その光。
▼5' .ルミネセンス
物質が外部から光・熱・紫外線・X線などのエネルギーを吸収して励起され、基底状態に戻るときに、熱を伴わずに発光する現象。また、その光。光の減衰時間が短い蛍光と長い燐光(りんこう)に分けられる。冷光。ルミネッセンス。
▼6.測候所 (そっこうじょ)
気象庁に付属する地方機関。担当地域の気象観測や予報業務などを行う。帯広・名瀬の2か所。また、新千歳・仙台・那覇の各空港に航空測候所がある。
▼7.幻燈/幻灯 (げんとう)
写真フィルム・図版・実物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投映して見せるもの。スライド。
■以上
以上です。「燐光」好き。
電車に乗りながら読んでる時が一番面白かった。
━━━(参考)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①
②
③