ホルストの『惑星』のサブタイのやつ
◆ホルストの「惑星」のサブタイのやつ
ホルストの「惑星」のサブタイのやつ!
これを聞きながら読んでね。
"ホルスト" は、作曲家。 本名「グスターヴ・ホルスト」。
『惑星』に編成されている曲にはサブタイトルがあるので、それをまとめる。
理由はもちろん みんなで早押しクイズ。
■曲名はそれぞれ太陽系の惑星
①火星 戦争をもたらす者
②金星 平和をもたらす者
③水星 翼のある使者
④木星 快楽をもたらす者
⑤土星 老いをもたらす者
⑥天王星 魔術師
は?かっこよすぎるだろ・・・
それぞれ太陽系の惑星で編成されていますが、地球(と冥王星)はありません。
順番も水金地火木土天海じゃないみたいです。 でも火と水が入れ替わっただけなので覚えやすいすい。
肝心の曲だが、意識して聞いたことこそ無いものの、メディアなどで耳にしていることはあるみたいで、平原綾香のデビュー曲『Jupiter』は 木星 のメロディが基となっている。冒頭に貼った動画がそれだ。
『惑星』は1914~1916年に作曲されたが、当時は冥王星が未だ発見されておらず、その後クライド・トンボーによって1930年に発見され、作曲にとりかかるも未完成のまま亡くなってしまった。
結果論だが、現代になって冥王星は準惑星になっちゃったからこの方が収まりがいい気もする。クラシックに造詣が無いのでこの程度のことしか言えない。
しかしながら、冥王星発見以後から準惑星になる2006年までは冥王星のないことに存外批判もあったようで、その後ホルストに代わり、コリン・マシューズなど、幾人の作曲家たちが『冥王星』を作り上げた。
⑧冥王星 再生する者
コリン・マシューズ作の副題はこうらしい。併せて覚えよ。
■興味
クラシックという分野において、自分は興味というものがほとんどない。
その理由は、決してクラシックに魅力が無いということではなく、自分の知識が乏しいからである。
見どころがわからない。
緻密な音色の良し悪しがわかるわけでもないし、奏者のテクニックの巧拙などもほとんどわからない。
スポーツ観戦や芸術作品の鑑賞というのは、その道に精通すればするほど面白くなる。スマブラの試合なんかは殊に面白い。
色々なことに興味を持ち、万物を楽しめるような得した人間になれれば、人生勝ち組だと思う。
器用貧乏にならない程度にではあるけれど。
━━━(参考)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①
②
③
④
⑤
⑥