三十路を意識せざるを得ない
■三十路を意識せざるを得ない
誕生日おめでとうとは言いますが、
誕生日って祝われて嬉しいのって何歳までなんでしょうね。
まだ20代前半。ですが、
裏を返せばそろそろ20代前半も折り返し地点に達しようとしている事実。
居ても立ってもいられません。
まあソワソワしといて特にすることもないんですが。
ただ漠然と余生を過ごす日々です。
生まれた時から人生余生。
■人間ドックに行ってみたい
最近周りにずっと大人がいることもあり、
やれ腰痛だの、やれ高血圧だの、やれ糖尿だのと、身体の不調について意識せざるを得ない生活を送っております。
こう何度も何度も病気の話をされたもんなら、
「特になんともないし大丈夫だと思ってたけど、もしかしてオレのこの症状ってすんげえ病気なんじゃ?」
なんて思うことが多々・・・。
私なんか結構咳払いするんですけど、
「実は肺結核でしたー(笑)」なんて言われたらもう死にます。いやマジで死ぬ。
自覚したならまだいいですが、自覚できないとなおのこと怖いですよね。
というか自覚できないからそもそも怖いとすら思えない。なにそれ怖い。
知らぬが仏なんてクソったれです。
自分の身体のどこに腫瘍があるかなんて自分ではわかりません。
餅は餅屋。魚は魚屋。やずやはやずや。身体のことはお医者さんへ聞くのが一番です。
カツ丼を目の前にした犯人の如く、全てをさらけ出したい。
と思っていましたら、
なんと良いシステムがあるじゃありませんか。
人間ドック!
ベタなことを言いますが最初は「犬(dog)」だと思ってました。
余談ですが、ホットドッグの "ドッグ" は「犬(dog)」です。形がダックスフントに似ていることからこう呼ばれるようになったそうです。
聞いた話ですが、今の胃カメラはとてもハイテクらしいですね。
カメラの先端にレーザーが付いててポリープを見つけ次第そのまま焼き払ってくれるとか。
「今の胃カメラ」とか言っといて胃カメラ飲んだことないんですけどね。
でも飲んだことが無いからこそ、そんな胃カメラで体の隅から隅まで至るところを見てほしい。
抑圧される日々の中、自分をさらけ出したい欲望に溢れています。
検査していく内にもしかしたら脳とかに異常が見つかるかもしれないしね。
(真面目な話、私は一度盛大に頭を打って記憶が飛んだことがあります。
しかも同じ症状になった友人が2人もいる。
なんでみんな記憶失くすの?失くした記憶はどこへ行くの?)
問題なのはお金。この世は金と知恵。どこへ行ってもお金が付きまとってきますね。
軽くググってみたのですがスタンダードなコースでも40000円、
X線などの各種設備を使ったプレミアコース的なものだと60000~100000円するようなコースもあるのだとか。
こうして金額を見ては、
「まあまだ20代前半だし大丈夫でしょ」
と自分に言い聞かせ不規則な生活を送る私でした。(最初に戻る)